みなさんこんにちは、現役エンジニアのサメハックです
アパレル企業でトップ販売員を経て
未経験からWebエンジニアに転職し、
現在正社員として5年働いています!
今回はJavaScriptの型の確認について学んでいきましょう!
駆け出しエンジニアや未経験の方、
また新入社員を指導する先輩社員にとっても
わかりやすいように解説していきます!
この記事を読むと・・・
- JavaScriptの型が理解できる
- JavaScriptの型の確認ができる
型はプログラミングをする上でとても大切な要素だよ!
そもそも型とは
そもそも型ってなに??
と思う方もいると思いますが、型というのはただのデータの分類です。
難しく考える必要はありません。
JavaScriptにおける型の種類
JavaScriptには以下の5つの型があります。
- string型 → 文字列
- number型 → 数値
- Boolean型 → 真偽値
- undefined型 → データ未定義
- オブジェクト → 上記以外
つまり、JavaScriptにおけるデータは上記の6種類に分類されます。
型の確認をしよう
typeof関数を使おう
JavaScriptで型の確認をする際は、typeofという関数を使用します。
構文
typeof(確認対象)
このように記述することで、データの型を確認することが出来ます。
typeof関数を使ってみよう!
それでは実際に動かして確認してみましょう。
環境をお持ちでない方は、こちらの記事を参考にブラウザ上で動かしてみてください。
【JavaScript】ログを出してみよう!【console.log】
この記事を読むとこのような事ができるようになります!
・ログが出せるようになる
・実際のWebサイトでログが見れるようになる
・環境構築不要でJavaScriptが学べるようになる
// 文字列
const str = "ABC";
console.log(typeof(str));
// 数値
const num = 123;
console.log(typeof(num));
// 真偽値
const flg = true;
console.log(typeof(flg));
// 未定義
let test;
console.log(typeof(test));
// オブジェクト
const userInfo = {
name: "サメハック",
age: 999
}
console.log(typeof(userInfo));
【出力結果】
string
number
boolean
undefined
object
このように、データの型を確認することができました。
JavaScriptは型の指定に寛容なので、
良くも悪くもあまり意識せずとも動作してしまいますが、
型の認識を誤り、想定と違った処理を入れないよう心がけましょう!
型の確認方法を理解できてえらい!
まとめ
- string型 → 文字列
- number型 → 数値
- Boolean型 → 真偽値
- undefined型 → データ未定義
- オブジェクト → 上記以外
- typeof(確認対象) と記述することで型の確認ができる
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