【JavaScript】奇数と偶数の判定【簡単解説!】

JavaScript

みなさんこんにちは、現役エンジニアのサメハックです

アパレル企業でトップ販売員を経て
未経験からWebエンジニアに転職し、
現在正社員として5年働いています!

今回はJavaScriptの奇数と偶数について学んでいきましょう!

駆け出しエンジニアや未経験の方、

また新入社員を指導する先輩社員にとっても

わかりやすいように解説していきます!

この記事を読むと・・・
  • 奇数と偶数の判定方法がわかる
今回は超簡単だからすぐ終わるよ!

奇数

奇数とは、1 3 5 7 9…

のように2で割り切れない数値です。
もっと言うと2で割った時のあまりが1になる数値です。

・・・ここまで書くとお分かりですよね。
コードに落とし込んでみましょう!

if (number % 2 == 1) {
    // 奇数である
}

上記の式の結果がtrueの場合、奇数となります。

※%は対象を割ったときの剰余を求める演算子です。
演算子について復習したい方はこちらを御覧ください!

【JavaScript】四則演算のやり方【連結演算子, 算術演算子】
この記事を読むと・・・ 文字列を連結させることができる 四則演算ができるようになる

偶数

偶数とは、2 4 6 8 10…

のように2で割り切れる数値です。
もっと言うと、2で割ったときのあまりが0になる数値です。

先ほどと同様、コードに落とし込んでみましょう!

if (number % 2 == 0) {
    // 偶数である
}

上記の式の結果がtrueの場合、偶数となります。

おまけ:問題

定数 number を宣言し、
numberの値が奇数なら「number は奇数です。」
numberの値が偶数なら「number は偶数です。」
と出力してください。

まとめ

  • 奇数とは、2の剰余が1
  • number % 2 == 1 ; // trueなら奇数
  • 偶数とは、2の剰余が0
  • number % 2 == 0 ; // trueなら偶数
奇数と偶数が判定出来るようになってえらい!

おまけの答え

答え①

// 定数宣言
const number = 7;

if (number % 2 == 1) {
  console.log(number + "は奇数です");
} else if (number % 2 == 0) {
  console.log(number + "は偶数です");
}

答え②

// 定数宣言
const number = 7;

if (number % 2 == 1) {
  console.log(number + "は奇数です");
} else {
  console.log(number + "は偶数です");
}

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サメハック。

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