【JavaScript】四則演算のやり方【連結演算子, 算術演算子】

JavaScript

みなさんこんにちは、現役エンジニアのサメハックです

アパレル企業でトップ販売員を経て
現在 Web エンジニアとして正社員で 5 年働いています。

今回は JavaScript の四則演算について学んでいきましょう!

駆け出しエンジニアや未経験の方、
また新入社員を指導する先輩社員にとっても
わかりやすいように解説していきます

この記事を読むと・・・
  • 文字列を連結させることができる
  • 四則演算ができるようになる
四則演算マスターになろう!


四則演算

四則演算子は大きく分けて 2 種類が存在します。

それが算術演算子と連結演算子です

算術演算子

算術演算子とは、いわゆる数学で使う足し算や引き算です。

ただし、みなさんが数学で習ったような記述とは違い、
JavaScript においては記述の仕方が一部変わります。

– :足し算

* :引き算

– :掛け算

/ :割り算

% :剰余(余りの計算)

実際にコードを動かしてみましょう!

console.log(10 + 3);
// 13

console.log(10 - 3);
// 7

console.log(10 * 7);
// 70

console.log(10 / 3);
// 3.3333333333333

console.log(10 % 3);
// 1   ※"3余り1"の"1"の部分が出力される
JavaScriptと数学では掛け算、割り算の演算子が異なるよ!

「あれ?イコールっていらないの?」
と思った方、いますよね?

プログラミングにおいて、計算結果を求める際に
イコール(=)は使いません!

プログラミングにおけるイコール”=”は代入という意味です。

ですのでイコールが出てきたら、左辺に右辺を代入する!と判断してください。

number = 10;
// numberには10が入っている

number = 10 + 3;
//numberには13が入っている

詳しくは変数について!の講座で詳しく解説していきます。

プログラミングではイコール(=)は代入を表すよ!


連結演算子

連結演算子とは、複数の文字列を連結させるものです。
今回はプラス(+)しか使いません

文字列の連結の仕方はこうです!

console.log('サメ' + 'ハック');
// サメハック

もちろん数字も連結させることができます

console.log('123' + '456');
// 123456

数字と数値について復習したい方は、こちらを御覧ください!
https://samehack.com/javascript-data-type/

連結演算子はプラス(+)しか使わないよ!


まとめ

  • 文字列 + 文字列; で連結させることができる
  • 四則演算は数学とは演算子が異なる

算術演算子と連結演算子が理解できてえらい!

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サメハック。

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