みなさんこんにちは、現役エンジニアのサメハックです
未経験からWebエンジニアに転職し、
正社員として5年働いたのちフリーランスとして独立しました。
Gitの解説シリーズです。
今回は頻出コマンドのまとめだよ!
駆け出しエンジニアや未経験の方、
また新入社員を指導する先輩社員にとっても
わかりやすいように解説していきます!
この記事を読むと・・・
- Gitの頻出コマンドがわかる
- Gitの頻出コマンド
- 新規gitリポジトリ作成
- GitHub等のコードをクローンする
- 変更をステージングに追加
- 変更をコミット
- ブランチの切り替え
- ブランチの確認
- ブランチの作成
- ブランチの削除
- ブランチ名の変更
- 変更ファイルを表示
- 現在のブランチをベースにブランチを切る
- ブランチのマージ
- マージの取り消し
- 直前のコミットを取り消したい【git reset】
- コミットメッセージの変更
- 特定のコミットまで戻す
- 修正ファイルの退避・復旧
- リモートリポジトリの確認【git remote -v】
- リモートリポジトリの変更【git remote set-url origin 新しいURL】
- gitリポジトリの完全削除【Mac】
- gitリポジトリの完全削除【Windows】
Gitの頻出コマンド
新規gitリポジトリ作成
git init
GitHub等のコードをクローンする
git clone クローンしたいリポジトリのURL
変更をステージングに追加
git add .
変更をコミット
git commit . -m "コミットメッセージ"
ブランチの切り替え
git checkout ブランチ名
ブランチの確認
git branch
ブランチの作成
git branch ブランチ名
ブランチの削除
git branch -d ブランチ名
ブランチ名の変更
git branch -m 現在のブランチ名 新しいブランチ名
変更ファイルを表示
git status
現在のブランチをベースにブランチを切る
git checkout -b ブランチ名
ブランチのマージ
git merge ブランチX
現在のブランチにブランチXをマージするよ!
マージの取り消し
git reset --hard ORIG_HEAD
push済の際には絶対に使っちゃだめだよ!
直前のコミットを取り消したい【git reset】
git reset --soft HEAD^
コミットのみが取り下げられるよ!
コミットメッセージの変更
直前のコミットメッセージの変更
git commit --amend -m "新しいメッセージ"
N個前のコミットメッセージの変更
ここでのやり方をVSCode準拠です。
git rebase -i HEAD~99
// ファイルが開くので変更したいコミットのpickをeditに書き換えて保存→ファイルを閉じる
// 別のファイルが開くので、コミットメッセージを書き換えて保存→ファイルを閉じる
git commit --amend
git rebase --continue
今回は99個前のコミットを修正対象としているよ!
特定のコミットまで戻す
git reset --hard コミットのハッシュ値
ハッシュ値はgit logで調べられるよ!
修正ファイルの退避・復旧
退避
git stash
コメントを付けて退避
git stash save "コメント"
stash一覧を確認
git stash list
復旧:最新のstash
git stash apply
復旧:N番目のstash
git stash apply stash@{N}
ちなみに復旧時にgit stash popとすると、復旧したstashは削除されるよ!
リモートリポジトリの確認【git remote -v】
git remote -v
リモートリポジトリの変更【git remote set-url origin 新しいURL】
git remote set-url origin 新しいURL
gitリポジトリの完全削除【Mac】
rm -fr .git
gitリポジトリの完全削除【Windows】
rmdir /s/q .git
筆者が現場でよく使うコマンドをまとめたよ!
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