みなさんこんにちは、現役エンジニアのサメハックです
アパレル企業でトップ販売員を経て
未経験から Web エンジニアに転職し、
現在正社員として 5 年働いています!
Gitの解説シリーズです。
今回はGitHubのファイルを更新する方法について学んでいきましょう!
駆け出しエンジニアや未経験の方、
また新入社員を指導する先輩社員にとっても
わかりやすいように解説していきます!
この記事を読むと・・・
- GitHubのファイルを更新できる
GitHubのファイルを確認しよう
今回の記事はGitHubとローカル環境が接続されている前提で話すよ!
■ GitHub とローカル環境の連携が出来ていない方はこちらをご参照ください

【Git】最速でGitHubとローカル環境を連携させよう!
■ 本記事と内容を合わせたい方はこちらもご参照ください

【Git】GitHubにファイルを追加しよう!【GitHub】
元のファイルを確認しよう
GitHubと連携済みのindex.htmlを確認しましょう

ファイルを更新しよう
index.htmlの”Hello World”を”こんにちは”に変更し、1行追加しましょう

このindex.htmlを更新するよ!
ファイルの差分を確認しよう
HEADと作業ファイルの差分(diff)を確認しよう
git diff HEAD

<h1>Hello World!</h1>
<h2>Hello World!</h2>
<h3>Hello World!</h3>
↑ が削除され、↓ が追加された、ということを意味します。
<h1>こんにちは</h1>
<h2>こんにちは</h2>
<h3>こんにちは</h3>
<h4>こんにちは</h4>
VSCodeのChangesを確認すれば一目で理解出来ます

HEADとは?
上記の処理はHEADと作業ファイルの比較をしていますが、
HEADとは、ひとことでいうと
今いるブランチの最新のコミットという意味です。
ステージングにadd
VSCodeの機能を使って、変更したファイルをステージングに追加


やっていることはこれ↓と同じだよ!
git add index.html
VSCodeの機能を使って、addをキャンセルしよう!


やっていることはこれ↓と同じだよ!
git restore --staged index.html
キャンセル確認が出来たらもう一度index.htmlをステージングにaddしてね!
ローカルリポジトリにcommit
VSCodeの機能を使って、コミットメッセージをつけてコミット

やっていることはこれ↓と同じだよ!
git commit -m "テキストの変更を行いました"
リモートリポジトリ(GitHub)にpush
VSCodeの機能を使って、ローカルにコミットした内容をリモートリポジトリ(GitHub)にpushしよう!


やっていることはこれ↓と同じだよ!
git push origin main
GitHubで確認しよう
GitHub で確認するとコミットメッセージとともに index.html が追加されたことが確認できました!


これでGitHubのファイルを更新できるようになったね!
ブランチの切り方については次の記事を参考にしてください!

【Git】ブランチを切ってマージしよう!【GitHub】

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