みなさんこんにちは、現役エンジニアのサメハックです
未経験からWebエンジニアに転職し、
現在正社員として5年働いたのちフリーランスとして独立しました。
SQLの解説シリーズです。
今回は0埋めのやり方について学んでいきましょう!
駆け出しエンジニアや未経験の方、
また新入社員を指導する先輩社員にとっても
わかりやすいように解説していきます!
この記事を読むと・・・
- 0埋めができる
左側を0埋めしよう!
0埋めするためには以下の手順を踏む必要があります。
- 数値型の場合は文字列型に変換
- 左側を0で埋める
一般的に0埋めする場合は型変換を行うよ!
左側を0埋めする構文
LPAD(cast(対象カラム as TEXT), 文字数, 埋めたい文字)
ショートハンド
LPAD(対象カラム::TEXT, 文字数, 埋めたい文字)
LPADをつかうよ!
使用例
データ
SELECT
LPAD(cast(my_table.id as TEXT), 3, '0') AS my_id,
name
FROM my_table;
これでidを0埋めした結果が得られたよ!
右側を0埋めしよう!
0埋めするためには以下の手順を踏む必要があります。
- 数値型の場合は文字列型に変換
- 右側を0で埋める
一般的に0埋めする場合は型変換を行うよ!
右側を0埋めする構文
RPAD(cast(対象カラム as TEXT), 文字数, 埋めたい文字)
ショートハンド
RPAD(対象カラム::TEXT, 文字数, 埋めたい文字)
RPADをつかうよ!
使用例
データ
SELECT
RPAD(cast(my_table.id as TEXT), 3, '0') AS my_id,
name
FROM my_table;
これでidを0埋めした結果が得られたよ!
まとめ
- 左側を埋めたい→ LPAD
- 右側を埋めたい→ RPAD
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