みなさんこんにちは、現役エンジニアのサメハックです
未経験からWebエンジニアに転職し、
正社員として5年働いたのちフリーランスとして独立しました。
JavaScriptの解説シリーズです。
今回は文字列検索する方法6選について学んでいきましょう!
駆け出しエンジニアや未経験の方、
また新入社員を指導する先輩社員にとっても
わかりやすいように解説していきます!
この記事を読むと・・・
- 文字列検索ができる
- 前方一致検索ができる
- 後方一致検索ができる
- 文字列のインデックスが取得できる
文字列の存在を検索しよう!
前方一致検索
const result = 検索対象.startsWith("検索したい文字列"):
// 第2引数に検索開始インデックスをつけることも可能
検索したい文字列で始まる → true
検索したい文字列で始まらない → false
検索したい文字列で始まらない → false
後方一致検索
const result = 検索対象.endsWith("検索したい文字列"):
// 第2引数に検索開始インデックスをつけることも可能
検索したい文字列で終わる → true
検索したい文字列で終わらない → false
検索したい文字列で終わらない → false
全体検索
const result = 検索対象.includes("検索したい文字列"):
// 第2引数に検索開始インデックスをつけることも可能
検索したい文字列を含む → true
検索したい文字列を含まない → false
検索したい文字列を含まない → false
文字列のインデックスを取得しよう!
前方からのインデックスを取得
検索対象.indexOf(検索したい文字列)
検索したい文字列を含む → 一致したインデックス※0オリジン
検索したい文字列を含まない → -1
検索したい文字列を含まない → -1
後方からのインデックスを取得
検索対象.lastIndexOf(検索したい文字列)
検索したい文字列を含む → 一致したインデックス※0オリジン
検索したい文字列を含まない → -1
検索したい文字列を含まない → -1
正規表現を使って検索し、インデックスを取得
検索対象.search(検索したい正規表現)
検索したい文字列を含む → 一致したインデックス※0オリジン
検索したい文字列を含まない → -1
検索したい文字列を含まない → -1
まとめ
- 前方一致検索:startsWith
- 後方一致検索:endsWith
- 全体検索 :includes
- 前方からのindex取得 :indexOf(検索したい文字列)
- 後方からのindex取得 :lastIndexOf(検索したい文字列)
- 正規表現を使ってindex取得:search(正規表現)
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