【JavaScript】AND条件とOR条件を簡単解説!【&&, ||】

JavaScript

みなさんこんにちは、現役エンジニアのサメハックです

アパレル企業でトップ販売員を経て
未経験からWebエンジニアに転職し、
現在正社員として5年働いています!

今回はAND条件とOR条件について学んでいきましょう!

駆け出しエンジニアや未経験の方、

また新入社員を指導する先輩社員にとっても

わかりやすいようにプログラミングの解説をしていきます!

この記事を読むと・・・
  • AND条件がわかる
  • OR条件がわかる
条件分岐の応用編だよ!

AND条件

AND条件とは、〇〇かつXXというように、
複数の条件を満たす条件分岐です。

構文

if (条件式A && 条件式B) {
    // 条件式A、Bどちらもtrueだった場合の処理
}

JavaScriptでは、〇〇かつXXの“かつ”の部分は
“&&”を用いて表現します。

例えるならこんな感じです。

if (name == "サメハック" && age >= 20){
    // 名前がサメハックかつ、年齢が20以上の場合の処理
}
AND条件では、複数の条件を満たすことが求められるよ!

OR条件

OR条件とは、〇〇もしくはXXである、というように
複数の条件のうち、どれかを満たせばOKとする条件分岐です。

構文

if (条件式A || 条件式B) {
    // 条件式A、もしくは条件式Bを満たす処理
}

JavaScriptでは、〇〇もしくはXXの“もしくは”の部分は
“||”を用いて表現します。
※ちなみにこの記号は”パイプ”といいます。
Jisキーボードの\ですと”¥ + Shift”で出せます。

例えるならこんな感じです。

if (name == "サメハック" || age >= 20){
    // 名前がサメハック、もしくは年齢が20以上の場合の処理
}
OR条件では、複数の条件のうちどれか1つを満たせばtrueだよ!

おまけ: 問題

number という定数を宣言し、
numberが偶数かつ10なら、「10です」
numberが奇数もしくは0なら、「奇数、もしくは0です」
と出力してください。

奇数と偶数について復讐したい方はこちら!

【JavaScript】奇数と偶数の判定【簡単解説!】
この記事を読むと・・・ 奇数と偶数の判定方法がわかる

まとめ

  • AND条件:〇〇かつXXというように、複数の条件を満たす。&&と表現
  • OR条件:〇〇もしくはXXというように、複数の条件の何れかを満たす。||と表現
AND条件とOR条件が理解できてえらい!
これでまた条件分岐に強くなったね!

おまけの答え

const number = 10;

if (number % 2 == 0 && number == 10) {
  console.log("10です");
} else if (number % 2 == 1 || number == 0) {
  console.log("奇数、もしくは0です");
}

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サメハック。

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