みなさんこんにちは、現役エンジニアのサメハックです
アパレル企業でトップ販売員を経て
未経験からWebエンジニアに転職し、
現在正社員として5年働いています!
Pythonの解説シリーズです。
今回はHomebrewを使ったPythonの環境構築について学んでいきましょう!
駆け出しエンジニアや未経験の方、
また新入社員を指導する先輩社員にとっても
わかりやすいように解説していきます!
この記事を読むと・・・
- Homebrewのインストールができる
- Pythonのインストールができる
- Pythonの環境構築ができる
何度もやる作業ではないので覚えなくてOKだよ!
Homebrewをインストールしよう
Homebrewとは

Homebrewとは、Terminalからのコマンド入力で
簡単にアプリケーションをインストールすることができる
macOS上のパッケージ管理システムです。
↓公式サイト
https://brew.sh/index_ja
https://brew.sh/index_ja
インストールコマンドを叩こう!
Mac上のターミナルを開いて以下のコマンドをペーストしてください。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
これでインストールが完了しました!
環境変数 PATHを通そう!
環境変数 PATHとは
簡単に言うと、システムを実行するためのショートカットです。
例えば、homebrewを使うためには
/opt/homebrew/bin/ 実行したいコマンド
という書き方をする必要があるのですが、覚えられないですし面倒ですよね。
それを”brew”と入力したら”/opt/homebrew/bin/”を呼び出す
ようにすることをPATHを通す、といいます。
感覚的にはエイリアスやDNSに近いと思います。
パスを通すとは、コマンドを簡略化して呼び出すための設定のことだよ!
環境変数 PATHを設定しよう
■ パスを通すコマンド
export PATH="$PATH:/opt/homebrew/bin/"
■ パスが通ったことの確認
brew -v
以下のようなバージョン情報が返ってくればOK!
Homebrew 3.1.12
Homebrew/homebrew-core (git revision e249d944ef; last commit 2021-06-16)
Python3をインストールしよう!

実際にPython3をインストールしてみましょう。
MacにはデフォルトでPython2が入っているので、
ここではPython3をインストールします。
先程のHomebrewを使用してインストールコマンドを実行します。
■ インストールコマンド
brew install python
■ バージョン確認コマンド
python --version
これでバージョン情報が返ってくれば、Python3がインストールされています。
Pythonの環境構築ができてえらい!
まとめ

- HomebrewはmacOS上のパッケージ管理システム
- Homebrew活用すると簡単にPythonの環境構築が可能

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