【Node.js】ファイルの存在をチェックしよう!【fs.existsSync】

Node.js

みなさんこんにちは、現役エンジニアのサメハックです

未経験からWebエンジニアに転職し、
正社員として5年働いたのちフリーランスとして独立しました。

Node.jsの解説シリーズです。

今回はファイルの存在をチェックする方法について学んでいきましょう!

駆け出しエンジニアや未経験の方、
また新入社員を指導する先輩社員にとっても
わかりやすいように解説していきます!

この記事を読むと・・・
  • Node.jsでファイルの存在がチェックができる
本記事ではTypeScriptで記述するよ!

ファイルの存在をチェックしよう!

// fsのインポート
import * as fs from "fs";

// 戻り値はBoolean
fs.existsSync(パス);
非推奨だけどcommonJSで読み込む際には以下のように書くよ!
const fs = require(‘fs’);
基本的にはECMAScript2015推奨のimportを使おう!

ファイルが存在する場合のみファイルを読み込もう!

// fsのインポート
import * as fs from "fs";

// ファイルのパス
const filePath = "./sample.txt";

// ファイルの存在チェック
if (fs.existsSync(filePath)) {
  // ファイルがあればファイルを読み込む
  const file = fs.readFileSync(filePath, { encoding: "utf-8" });
  console.log(file);
} else {
  console.log("ファイルが存在しません");
}
おまけでファイル読み込みの際によく使う処理をまとめておいたよ!
存在しないファイルを読み込もうとするとエラーが発生するので
ファイルの存在チェックとセットで使おう!

【Node.js】readFileSyncでテキストファイルを読み込もう!【fs】

まとめ

  • fs.existsSync(パス);でファイルの存在がチェック出来る
  • 戻り値はBoolean

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