みなさんこんにちは、現役エンジニアのサメハックです
アパレル企業でトップ販売員を経て
未経験からWebエンジニアに転職し、
現在正社員として5年働いています!
1分で理解できるHTML/CSS講座シリーズです。
今回はテーブルの作り方について学んでいきましょう!
駆け出しエンジニアや未経験の方、
また新入社員を指導する先輩社員にとっても
わかりやすいように解説していきます!
この記事を読むと・・・
- 1分でテーブルの作り方が理解できる
- テーブルのセル結合ができる
1分で理解できるHTML/CSS講座シリーズはじめっ!
テーブルとは?
テーブルとはいわゆる表をのことです。

エクセル等でよく見かけるこのような表を
HTMLで作成できるようになることが今回の目標です。
テーブルのタグについて
tableタグ
<table border="1"></table>
テーブル全体を囲うタグ。
“ここに表のデータがあるよ!”
というマークアップです。
border=”数値” という記述をしないと線が非表示になるよ!
trタグ
<tr></tr>
trタグは”Table Row”の略で行のことです。
tdタグ
<td></td>
tdタグは”Table Data”の略で1つのセルのことです。
thタグ
<th></th>
thタグは”Table Head”の略で見出しのことです。
thタグは任意の位置に設定できるよ!
タグのまとめ

上記のタグの情報を整理すると
このようになっていることがわかります。
実際に作ってみよう!
See the Pen テーブルの作り方 by samehack (@samehack) on CodePen.
さきほど資料に載せたテーブルを
実際に記述するとこのようになります。
テーブルの作り方が理解できて偉い!
補足:セルを結合しよう!

あまり使わないかもしれないですが、
エクセルのようにセルを結合することもできます。
<!-- 左右のセルを結合 -->
<th colspan="2"></th>
<!-- 上下のセルを結合 -->
<th rowspan="2"></th>
colspan:column span, 左右のセルを結合
rowspan:row span, 上下のセルを結合
厳密には結合ではなく使うセルの数を指定しているよ!
rowspan:row span, 上下のセルを結合
厳密には結合ではなく使うセルの数を指定しているよ!
まとめ

- tableタグを使うと表の描画ができる
- trタグ: 行の作成
- tdタグ: セルの作成
- table / tr / td, td, td…. の親子関係で記述する
- colspan: 左右のセルを結合
- rowspan: 上下のセルを結合

満足いただけたら、1クリックなのでSNSフォローしてもらえると嬉しいです🦈